shozaifumei

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20190228

夜中に何度も起きた。汗で溺れるかと思った。

9時15分から耳鼻科を予約してあったけれど、起きたら10時だった。
電話で確認すべきなのに、そのまま病院に出向いた。べつに割り込みをさせてもらえるとかは期待していなかったけれど、期待して来たみたいに思われるだろうなとは思った。
とうぜん予約はキャンセル扱いになり、2時間待つことになった。

昨日の寝る前、喉の痛みに泣きそうになりながら、もしかしたら手術するかもとか考えていた。それからなんでか、自分が傷つけた人のことが表層に浮かんできて、ずっと涙が止まらなかった。たぶん、自分が辛い時、あの時あの人はこんなふうに息苦しくていっぱいいっぱいだったのかもしれないのに、そこでさらに私はその人を追い込むようなことをしていたんだという考えが巡るのだと思う。

最近栄養が足りてないなと思った。どうりで喉を痛めるはずだ。ビタミン剤とかは飲んでいたけど、やっぱり食べ物から摂取しないといけないのだろうか。

2時間待つ間にスーパーでお惣菜の肉じゃがと野菜ジュースを買って、一旦家に帰ってそれを食べた。

いつのまにか2時間経って、診察を受けに行った。先生は、前の人には敬語だったのに、私にはタメ語で、「お大事に」も前の人には言ってたのに、私には言わなかった、でも、特に気にならなかった。私は覇気がないからか、そういうことがある。
薬局では、昨日と同じ人が薬を渡してくれた。私の前の客がやばい人だったので、せめて私は愛想よく心がけた。





午後はカウンセリングがあった。
早めに行って、ROUTE BOOKSで日記を読み返した。
よい場所だった。
今度は晴れた日に来たいと思った。
居心地がよくて、カウンセリングに遅刻しそうになったので小走りで向かった。


もうすぐ先生が遠くに行ってしまう。残された時間の中でどれだけ話せるか、話題を厳選したつもりでも溢れるほどあった。
話したかったことはぜんぶは話せなかったけど、今思えばただ話したかっただけだし、まあいいかと思う。想定していたようには進まないのがいつものことだった。
話題的には二つくらい話して、それであっという間に時間が過ぎた。不思議と落ち込まなかった。なんでだろう。
「まだ今日話しておきたいこと聞いておきたいことありますか?」
と聞いてくれて、
「次回うまく話せるようにしてきます」と泣きそうになりながら言ったら、
「うまく話せなくてもいいのに」と言ってくれた。
私は最後にその日着ていためちゃかわいい犬のパーカーを自慢した。

その後、近くの映画館でアリータを見た。
通院ついでに映画っていいよね。
帰りにコンビニで、フォローさんがつぶやいてたアイスと、喉のことを考えて野菜ジュースを買って帰った。明日はリサイクルショップが洗濯機を回収に来る。夜に最後の洗濯をしようと思ったけど、音が隣の部屋に聞こえそうだな、明日の朝でいいか、起きれるかな。
この部屋で一番幸せだったのは、洗濯物を干してる時だったかもしれない。
明日、最後の洗濯をします。おやすみなさい。